「仕事やめたい」と感じる瞬間
仕事がつまらないと思う瞬間は、社会に出れば誰もが経験することでしょう。今回はその中で多くの人が「仕事やめたい」と感じるあるあるな場面を集めてみました。仕事がつまらない、億劫に感じるシーンとしてよく挙がるのがクレーム処理です。苦情を羅列される場面は、誰もが嫌な気持ちになるものです。理不尽な怒りをぶつけられることもあり、一気に仕事に対するモチベーションが下がり、「やめたい」と感じることは珍しくありません。
また苦手な仕事に対応しなければならないときも、やめたくなるシーンです。特に、計算業務や書類作成、転記作業など単調な内容は、飽きやすく「つまらない」「楽しくない」という感情が芽生えやすいもの。タスク業務が中心の仕事の場合は、仕事量によって気持ちが左右されることも考えられます。中には、通勤時間が苦痛だという人もいます。朝早くの出勤、もしくは車や公共交通機関で長時間かけて職場へ出向く際、その手間に仕事のモチベーションが伴わない場合に「やめたい」と強く思うことがあるといいます。
そのほか、同僚や上司とのコミュニケーションや人間関係で仕事が苦痛になるケースも少なくありません。職場の雰囲気が悪い、何らかのハラスメントを受けている、チームワークが良くないなど、実際の現場ではさまざまな人間トラブルがあります。このケースは業務上のやりがいを見い出せても、苦手な人がいるだけでストレスが溜まるため、なかなか仕事を楽しく思えないものです。人間関係のストレスは、想像以上に自身に悪影響を与えるものであるため、限界を感じたら、転職を検討するのがベターです。